ティーエキスパート協会代表
元紅茶館オーナー
日本紅茶協会認定シニアティーインストラクター
福島県生まれ
1986年 一杯のダージリンの味、香りに魅せられて紅茶の世界に入る。
1991年 茨城県初のティーインストラクター資格(日本紅茶協会認定)を取得。
1996年 シニアティーインストラクター資格を取得し、ティーインストラクターの指導も行う。
2003年 水戸市南町の「紅茶館」を経営するかたわら、ティーエキスパート協会を設立し代表として独自のカリキュラムによるティーエキスパートの養成指導を行う。
■設立 2001年
■会員数 500名
■本部 茨城県水戸市
代表ご挨拶
紅茶との初めての出会いは母が淹れてくれた紅茶です。グリーンのカップにそそがれた美しい紅茶に驚き、その美味しさにすっかり魅せられてしまいました。母が淹れる紅茶目当てに、男の子の友達が集まったのも嬉しい想いでです。紅茶好きの私が結婚した相手はコーヒー党。夫の好みに合わせてコーヒー通になりました。ある日、新宿高野の紅茶を飲む機会があり、久しぶりにいただいた紅茶の美味しさに衝撃をうけ、それからは紅茶一筋です。紅茶をもっと知りたいという気持ちが抑えられず、夫が療養中にも関わらず東京まで学びに出かけました。まさか夫亡く後、紅茶で生計を立てるとは思わず、あの時応援してくれた夫には感謝です。そして高野で厳しく指導して下さった斎藤さんが背中を押して下さったお陰で、紅茶への自信を持つことが出来ました。
1999年に、県内で初めての紅茶専門店を始め、日本紅茶協会での研修を重ねてシニア・ティーインストラクターの資格を取得しました。水戸市内の大型店舗内で紅茶専門店の店長として、紅茶消費量日本一になるほど、紅茶文化を根付かせることができました。55才の時、独立して「紅茶館」を開業すると共に紅茶教室を主宰し、大勢の紅茶ファンを増やすことが出来ました。その間ティーエキスパート協会を設立し、紅茶文化普及に努めました。2018年で紅茶館は閉店しましたが、高校や専門学校での講師や自宅教室を継続して、紅茶の魅力を発信しています。
先崎キヨ子が
茨城県水戸市にある【中川学園調理技術専門学校】で講義しました。
テスティングでおいしい紅茶の入門です。
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